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アメリカから日本へ太平洋横断
- トライマラン -

バキュームシステム- ステップ 3
バキュームシステムの設営
1) このシステムのレイアウトはルツ号のビルダーに影響されて作りました。ホースをつなげるクイックコネクター、それぞれのセグメントの間にはボールバルブ、それから高圧・低圧両方のバキューム用のコネクターがついています。6hpの大型掃除機を使って空気を吸出し、さらに2つのハイパワーポンプで余分な空気を取り除きその状態を保たせます。 バキュームシステムの部品
  コネクターの接続想定レイアウト コネクター接続想定レイアウト
  バキューム用のハイパワーポンプはスティーブ自作のもので、このプロジェクトのために私達に貸してくれました。見た目はともかく、調子よく動いてくれています。花火師は花火の打ち上げ以外にもいろんなことに有能なんです。このポンプは30Hgのパワーを出すことができるけれど、私達が使うときは17Hg程度に力を押さえておいて十分なぐらい。 スティーブのポンプ
  ショップバックはシステムから大量の空気を抜くときに使います。このショップバックは5"Hgのパワーがあります。 ショップバック
  それぞれのパーツを接着剤でつなげたら、バキュームシステムは準備OK バキュームシステムの概観
  コントロール部の概観(下から上へ):
  • 左ボールバルブ、ハイパワーバキューム
  • 右ボールバルブ、ショップバック/ブリーダー
  • 中央部。いくつかのTコネクターで補強
  • 左右ボールバルブ。それぞれの側のテントをコントロール
  • 左右 2" バキュームゲージ。それぞれ独自にコントロール可能
  • 左右 18"X2" トラップ。パンプやゲージにごみやエポキシが入らないようにするため
  • 左右ボールバルブ(2)。それぞれのバルブが両サイドにある2つのクイックコネクター(両サイド計4つづつ)をコントロール
  • コントロール部の概観
    フライングスクォーレルの建造
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